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千葉市中央区にて、パーフェクトシリーズで屋根・外壁塗装
【工事のきっかけ】
千葉市中央区のお客様より「そろそろ屋根と外壁のメンテナンスを考えている。」と、ご相談をいただきました。下から屋根を見上げて色褪せが気になり、外壁も一緒に塗装をした方が良いのではないかとお考えだったそうです。屋根や外壁は日々、太陽光や紫外線、風雨などの影響を受け経年により劣化していきます。定期的に塗装でのメンテナンスを行い保護する事でお家の寿命を延ばす事に繋がります。
基本情報
- 使用材料:屋根塗装
日本ペイント
パーフェクトベスト
(ナポリブラウン)
外壁塗装
日本ペイント
パーフェクトトップ
(2階ND-372)
(1階ND-375)
屋根の点検から行います。屋根材は化粧スレートです。前回の塗装から9年経過しているという事で全体的に色褪せています。塗膜が劣化し粉状になり、手で触ると塗装の色が付いてしまうチョーキング現象が発生しています。スレートの下地が露出している部分もあり保護機能が失われています。保護機能が失われてしまうと、防水性や耐久性が低下してきますので早めの塗装メンテナンスを行う事が重要になります。
外壁の点検の様子です。外壁も屋根同様にチョーキング現象が発生しています。紫外線などの影響により塗膜が摩耗しています。また、経年により付着した汚れがサイディンボードの凹凸部分に見られます。こちらも保護機能が失われていますので塗装メンテナンスを行う必要があります。
軒天の調査の様子です。軒天は住宅の形状により湿気がこもりやすくなっていますので塗膜の劣化も早いです。塗膜が剥がれてしまうと軒天材の劣化も早くなり、剥がれや色褪せが見られるとお家の印象が古く感じられてしまいますので塗装工事の際には必ず塗装メンテナンスを行いましょう。
塗装工事を行なう際には必ず高圧洗浄で丁寧に汚れを落とします。旧塗膜や付着した汚れをしっかり剥がしていきます。
屋根の洗浄が終わったら、外壁を洗浄していきます。外壁だけではなく、破風板や軒天、雨樋などの付帯部も丁寧に汚れを除去していきます。
高圧洗浄で既存の塗膜を剥がし、しっかり乾燥させます。下地が露出している部分が見えていますが、既存の塗膜が除去されている証拠ですので問題ありません。
塗装は下塗り、中塗り、上塗りと3回塗を行います。まず最初に行う下塗りですが、日本ペイントのベストシーラーを使用します。下塗りは下地と塗料を密着する為の接着剤のような役割と塗装面の塗料の吸い込みを止める重要な役割を担います。シーラーを塗る事で中塗り、上塗りの仕上がりも綺麗になります。シーラーがないと上塗り塗料が密着せずムラができてしまうので必ず塗布します。
下塗り後、日本ペイント・ファインパーフェクトベストのナポリブラウンで中塗り、上塗りを行います。
パーフェクトベストは高耐候屋根塗料です。シリコングレード以上の優れた耐候性で苔や藻の発生を抑え美観を維持します。ですから、塗りたての美しさを長期的に維持する事が出来るのです。
シーリング打替えの様子です。シーリング材はサイディングとサイディングの継目に打ってあり雨水の浸入防止やサイディング同士が干渉し割れや破損をしないようにする役割があります。シーリング材は紫外線に弱いので塗装で保護する必要があり、当然寿命がありますので外壁塗装の際には打ち変える必要があるのです。
既存のシーリング材をカッターなどで撤去後、サイディングボードとシーリング材を接着させるプライマーを塗布していきます。塗りムラがないよう丁寧に塗っていきます。
プライマー塗布後にシーリング材を充填します。使用するのは、オート化学工業のオートンイクシードです。耐用年数が15年超の塗料以上の寿命を持つシーリング材で、その寿命は20年超ともいわれています。シーリング材を柔らかくするために添加される可塑剤を含んでいると紫外線や雨などの影響で柔軟性と弾性が失われボロボロに崩れていきますが、オートンイクシードは経年で流出してしまう可塑剤の代わりに新開発された「LSポリマー」が配合されているので弾性を長期間維持します。ですから、耐久性、耐候性、汚染性、接着性に優れ寿命が長いのです。
シーリング材の打ち替え終了後、外壁の下塗りを行うのですが窓などの塗料が飛散して汚さないように必ずマスカーなどで養生作業を行います。養生で塗装の仕上がりが決まると言っても過言ではありません。
外壁の下塗りを行います。窯業系のサイディングボードの塗替えに最適な日本ペイントのパーフェクトサーフを使用します。防藻・防カビ機能や微弾性機能を備えておりヘヤクラックへの追従性があります。きめが細かく上塗りの吸い込みが少ないので美しい仕上がりが期待できる下塗り材です。
軒天塗装は日本ペイントのケンエースN-90を使用し2回塗りです。汚れや色褪せも塗り直す事で綺麗に仕上がります。
下塗りが乾いたら中塗り・上塗りを行います。外壁塗装に使用する塗料は日本ペイントのラジカル制御型ハイブリッド高耐候性塗料のパーフェクトトップです。2階はND-372、1階はND-375でツートンカラーに仕上げていきます。コストパフォーマンスに優れシリコン塗料とほぼ同価格で耐用年数はシリコン塗料以上フッ素未満と言われていますので、お手頃な価格で長めの耐用年数をお考えの方にはお勧めの塗料になります。
雨樋、破風板などの付帯部はお客様のご要望で屋根色のナポリブラウンで統一します。艶もあり綺麗に仕上がりました。
塗装の汚れ等の確認やタッチアップを行います。お客様立会いの元、確認をいただきましたら足場を解体していきます。足場解体の際にはお家に傷が付かないよう十分に配慮しながら解体を行い、周辺の清掃を行います。足場解体と清掃終了後、再度お客様に確認をいただいて工事は完了になります。
工事完了後、「イメージ通りの仕上がりです。」と、大変満足していただきました。
屋根や外壁は太陽光や紫外線、風雨に晒され傷んできます。築年数や傷みの経過と共に補修費用が掛かってしまう場所ですが、定期的にメンテナンスを行う事でお家の寿命を延ばす事に繋がります。
屋根の状態が気になる方、屋根調査・屋根工事のご相談は、街の屋根やさんにお問い合わせください。調査・お見積りは無料です。お気軽にお問い合わせください。スタッフ一同心よりお待ちしております。
【工事完了後】
工事完了後、「イメージ通りの仕上がりです。」と、大変満足していただきました。
屋根や外壁は太陽光や紫外線、風雨に晒され傷んできます。築年数や傷みの経過と共に補修費用が掛かってしまう場所ですが、定期的にメンテナンスを行う事でお家の寿命を延ばす事に繋がります。
屋根の状態が気になる方、屋根調査・屋根工事のご相談は、街の屋根やさんにお問い合わせください。調査・お見積りは無料です。お気軽にお問い合わせください。スタッフ一同心よりお待ちしております。
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